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シェイクスピア&英国演劇 情報紹介サイト Shakespeare and British Theatre Information Site

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シェイクスピアShakespeare

シェイクスピア Shakespeare, William

Shakespeare

ウィリアム・シェイクスピアは、15世紀後半から16世紀前半にかけて活躍したイングランドの詩人・劇作家・役者です。その作品(主に戯曲)は、同じくイングランド人のミステリー作家アガサ・クリスティと並び、世界で聖書に次ぐ出版数を誇るとされています。

作品がこれほどまでに有名であるにも関わらず、本人についての詳しい資料はほとんど残されておらず、「本当に、このウィリアム・シェイクスピアと呼ばれる人物がすべての作品を書いたのか」に関して、様々な憶測を呼んでいるところも、未だに人々の関心を引き続ける理由のひとつかもしれません。

死後400年以上が経った今でも、常に世界のどこかで、いずれかの作品が演じられている稀有な作家で、その作品の普遍性が広く称賛されています。また、翻訳された作品は、言語・文化ごとに多様に解釈・適応され、上演される国ごとに、それぞれの「シェイクスピア文化」が花開いていることも特徴です。

ウィリアム・シェイクスピア (1564-1616) →詳しくはこちら

英国におけるシェイクスピア →詳しくはこちら


作品 Works

Shakespeare

シェイクスピアの作品で現在までに確認されているものは、戯曲38作品、定型詩ソネット154編、長編叙事詩2作品、その他2作品。中には共作も含まれます。

また、失われた作品が少なからずあることも、現存する史料などから分かっており、The Arden Shakespeareは、シェイクスピアが少なくとも部分的に執筆を担当した可能性がある作品として、2010年に「Double Falsehood 二重の偽り」を、2011年に「Sir Thomas More トマス・モア卿」を、2017年に「King Edward V エドワード三世」を出版しています。

2011年には、ロイヤル・シェイクスピア劇団が、「Double Falsefood」を「Cardenio, Shakespeare's 'lost play' re-imagined カデニオ、シェイクスピアの失われた戯曲再構築」と題して公演を行いました。

今後も何らかの発見があることでしょう。

戯曲(悲劇・喜劇・歴史劇)→詳しくはこちら

詩(ソネット・長編叙事詩・その他)→詳しくはこちら


歴史と背景 History & Background

シェイクスピアの活躍した時代は、エリザベス1世の治世末期から、ジェームス1世(6世)治世の初期。チューダー朝からスチュワート朝へと移行し、丁度、時代が中世から近世へと移り変わろうとしていた、真っただ中です。

その作品には、当時の世相が色濃く反映されており、故に、英国の歴史を知ることは、シェイクスピアの世界を深く理解するうえでは、欠かせない要素と言えるでしょう。

また、逆の視点から考えますと、ブリテン島、こと、イングランドの風土や文化、人々の気質といった、「現在の英国を形作るもの」の基礎が、シンプルに集約されて表現されたものが、「シェイクスピアの戯曲」のようなもの、と言えますから、それを深く理解することは、世界に一大帝国を築き、現在も文化的に強い影響力を持つ「英国」という国を、より深く理解することに繋がるかもしれません。

シェイクスピアの生きた時代 →詳しくはこちら

シェイクスピアの劇団と劇場 →詳しくはこちら(準備中)


名作紹介 Shakespeare on Films

映画が生まれてから、数々のシェイクスピア作品が作られてきましたが、その中でも名作と名高いものを紹介していきます。

名作紹介(映像化された作品) →詳しくはこちら